植物用語の解説

    TOP 植物用語

 

  植物用語

  花や野草の名前を調べようと図鑑を見ると、専門的な植物用語に出あいます。
  よく出てくる植物用語を50音順に説明しています。

  言葉ではわかいにくいものもあるので一部を図にしています。
  「植物のつくり」のページもどうぞご覧ください。

 

用語
読みがな
説明
秋撒き1年草
あきまきいちねんそう
秋に種を蒔いて、その後芽が出て、冬を越し、春から夏にかけて花を咲かせ、実を結んだ後に枯れるモノをいいます。
1年草
いちねんそう
種子をまいて1年以内に花が咲き、実を結ぶと枯れてしまいます。
円錐花序
えんすいかじょ
何回も繰り返し、枝分かれして円錐状になった花序
雄しべ
おしべ
花粉をつくるところの総称。
塊茎
かいけい
球根の一種で、地中の茎が枝分かれし先端が肥大したもの。
塊根
かいこん
球根の一種で、根の一部が養分を貯蔵できるように肥大したもの。
花冠
かかん
ひとつの花の花弁全体のこと。

がく
萼片をまとめて萼と呼ぶ。
萼片
がくへん
花の外側でつぼみや花を包む葉状のもの。
学名
がくめい
生物につけられた世界共通の名称。個々の種名は、ラテン語・イタリック体(斜字体)で表記され、「属名+種小名(しゅしょうめい)」の2つの単語で表記される。さらにその後に命名者名を付記することもあるが、ふつうは省略される。属名は互いに似かよった小さいグループのことをいいます。次の種小名は、その植物の特徴を表すことばになります。
花茎
かけい
⇒花柄
花糸
かし
おしべの一部
果実
かじつ
子房が成長したもの。
花序
かじょ
花のつき方または、花のついた茎や枝全体のこと。
花托
かたく
花のつけ根部分。
花被
かひ
花冠と萼を合わせた呼び名。
果皮
かひ
果実の皮のことで、内果皮や外果皮などがある。
花被片
かひへん
花被の1枚
花粉
かふん
おしべにあり、オスの核が入っている。
花柄
かへい
花をつける茎。ひとつの花を支える柄(え)のことで、花のすぐ下の枝のようなもの
花弁
かべん
花びらのこと。1つの花の花弁全部を花冠という。
帰化植物
きかしょくぶつ
人為的または偶発的に侵入・定着し、野生化した植物のこと。(外来種のうち野外に定着したものを帰化種という)。
球茎
きゅうけい
球根の一種で、茎は球形または扁円形(へんえんけい)に肥大したもの。

きょ
ツリフネソウなどのように花弁や雄しべのうしろに長くつきでた部分。ふくろ状になり中に蜜をため虫を呼ぶ。
鋸歯
きょし
葉のへりのノコギリの歯のようにギザギザになった切れこみのこと。
グランドカバー   地面の表面を、茎や枝を横に伸ばして低く薄く覆う植物のこと。
合弁花
ごうべんか
花弁がつながっている花。アサガオなどがある。離弁花から進化した。
互生
ごせい
葉のつき方。1節に1枚ずつ互いちがいにつく。
根出葉
こんしゅつよう
根元から出ている葉のことで、根生葉ともいう。
散形花序
さんけい
花序(花のつき方)の一種
散房花序
さんぼう
花序(花のつき方)の一種
子房
しぼう
雌しべの下部のふくらんだところ、雌しべの胚珠を容れる部分をいう。将来果実になる。
雌雄異株
しゆういしゅ
オスの株とメスの株が別々に分かれていること。雌雄異株の樹木は、雄株と雌株の2本の木がないと実がならなず、実は雌株のみにつく。
種子植物
しゅししょくぶつ
種子で増えていく植物
宿根草
しゅっこんそう
多年草の一部で、冬期地上部が枯れても根が生きていて翌春再び芽を出す草本性植物という意味です。
受粉
じゅふん
柱頭に花粉がつくこと
小高木
しょうこうぼく
樹高が10m前後のもの。
小穂
しょうすい
イネ科やカヤツリグサ科の花序
小低木
しょうていぼく
樹高が1m以下で、通常50cm前後ぐらいのもの。
樟脳
しょうのう
クスノキから採れる結晶のことで、カンファー、カンフルとも呼ばれるれ、特有の芳香と薬効成分がある。
常緑
じょうりょく
一年中葉をつけている状態。
穂状花序
すいじょう
花序(花のつき方)の一種
舌状花
ぜつじょうか
花弁がつながり一方にのびて舌状になった花の形。
腺毛
せんもう
蜜や粘液などを出す毛のこと。
総状花序
そうじょう
花序(花のつき方)の一種
双子葉植物
そうしようしょくぶつ
発芽の時に出てくる葉が2枚のもの。双葉になる。
草本
そうほん
「草」の専門的な呼び名。
耐寒性
たいかんせい
低い気温に耐えて生育できる性質のこと。
対生
たいせい
葉のつき方。葉が茎を軸に向かい合い、ペアになったつき方
托葉
たくよう
葉柄のつけ根についている小さな葉状のもの。
多年草
たねんそう
何年も生育していく植物で草本性のもの。
短日植物
たんじつしょくぶつ
夜の時間が長くなると花を咲かせはじめる植物。
単子葉植物
たんしようしょくぶつ
発芽の時出てくる葉が1枚のもの。
地下茎
ちかけい
地中にある茎のこと。塊茎、根茎、鱗茎、球茎があります。
虫えい
ちゅうえい
枝や実の一部に、虫が寄生してできるコブのこと。
中低木
ちゅうていぼく
低木と小低木のあいだの、樹高3〜5m前後のもの。
柱頭
ちゅうとう
めしべの先端のところ。
虫媒花
ちゅうばいか
虫に花粉をはこんでもらい受粉する花
直根
ちょっこん
まっすぐ下に伸びている太く長い根のこと。
筒状花
とうじょうか
花弁がつながって筒状になった花の形。(合弁花)
頭状花序
とうじょうかじょ
花序(花のつき方)の一種
徒長枝
とちょうし
通常の枝より勢いよく伸びた枝のこと。
軟白栽培
なんぱくさいばい
日光を遮断して、茎葉を白く柔らかく栽培する方法。
2年草
にねんそう
春に種を蒔いて発芽して、その年中には花を咲かせる事はなく、冬を越した後、翌春に花を咲かせ、その後実を結んで枯れるモノをいいます。
根腐れ
ねぐされ
植物の根が腐ることをいいます。通気性が悪くなり、根が呼吸出来なくなって生育が悪くなったり枯れたりします。

はい
種子の中にあり、将来、葉・茎・根になる。
胚珠
はいしゅ
将来種子になるところ。子房の中にある。
鉢上げ
はちあげ
苗床や挿し木床などで育てた苗を、植木鉢などに植えかえること。
花がら
はながら
咲き終わった花が茎に残っていること。
春撒き1年草
はるまきいちねんそう
春に種を蒔いたものが、夏から秋にかけて花を咲かせて、その後実を付けた後枯れるモノをいいます。
ひこばえ
ひこばえ 樹木の根元から生えてくる若芽のことで、ヤゴ芽、シュート、不定芽とも呼ばれます。
被子植物
ひししょくぶつ
種子(胚珠)が果皮に覆われている植物
一重咲き
ひとえさき
花びらが重なりあわずに咲く花。
班入り
ふいり
本来の色と異なる色が、葉や花びら、茎、幹に入ること。
風媒花
ふうばいか
風が花粉を運んで受粉する花。
複葉
ふくよう
二枚以上の小さな葉(小葉)からなる葉のことで、全体で一枚の葉と考えられるもの。
覆輪
ふくりん
斑(ふ)の一種。違う色が葉や花弁の外周に入るので、縁取られているように見えます。
平行脈
へいこうみゃく
葉脈が平行になっているもの。
包、包葉
ほう、ほうよう
花柄の根元にある葉で形態はさまざまである。萼とまちがいやすい。
胞子植物
ほうししょくぶつ
胞子で増えていく植物
匍匐茎
ほふくけい
地面を這うように伸びる細長い茎のこと。
実生
みしょう
種から成長した草木のことで、その苗を実生苗といいます。
むかご
 むかご 葉柄のつけねについた栄養分をたくわえて太った球状の芽。地上に落ちて、発芽し増える。
雌しべ
めしべ
花の中央にあって、柱頭・花柱・子房の総称。
木本
もくほん
「木」の専門的な呼び名。

やく
雄しべの先端にあり、花粉が入っているところ。
葉鞘
ようしょう
丸く刀剣の鞘のように茎を覆っている葉。
葉身
ようしん
葉の広く平らな部分。
葉柄
ようへい
葉の柄(え)の部分
葉脈
ようみゃく
葉の筋
落葉植物
らくようしょくぶつ
冬になると葉が落ちる植物のこと。
裸子植物
らししょくぶつ
種子(胚珠)がむき出しの植物(マツやスギなど)
離弁花
りべんか
花弁が1枚1枚はなれている花。または、花弁がない花。
両性花
りょうせいか
1つの花に雄しべと雌しべの両方がある花。(雄花、雌花に対していう)
鱗茎
りんけい
球根の一種で、地中にある短い茎に養分を蓄えた鱗片形の葉が多数ついて、球形や卵形になったもの。
輪生
りんせい
葉のつき方。茎を中心に輪のようにとりまくつき方。
裂果
れっか
熟すとさけて種子をはじき出す果実
連作
れんさく
毎年、同じ場所で同じ植物を栽培すること。
ロゼット状
ろぜっと
茎が極端に短く、葉が地面に放射状に広がっている状態のこと。タンポポなどがある。
和名
わめい
日本国内で使われる種名。植物学の分野で一般的に使われる和名を特に標準和名と呼ぶ。
庭の花
春の花
夏の花
秋の花
冬の花
花活けを楽しむ
春の野草
夏の野草
秋の野草
シダ植物
つる性植物
身近なハーブ
身近な生き物
野菜の花
香りのある木
植物用語
植物のつくり
七草
万葉集の花
都道府県の花
関西花の寺25ヶ所霊場
誕生花と花言葉
花の雑学
柿渋染
草木染
 
 
上へ↑
Copyright(C) 花と山野草のある暮らし All Rights Reserved